銀座三越ジャパンエディション 雛飾り


吉野雛
吉野雛は、吉野山の工芸の一つ。桜の木を彫り、彩色した、立ち姿の雛人形

2016年1月27日(水)より銀座三越7Fジャパンエディションで雛飾りの展示販売が始まりました。匠文化機構からは奈良一刀彫と吉野雛をセレクトして出展しています。

吉野山の御神木、桜で作られた吉野雛は、守り雛として多くの人に愛されてきました。吉野雛の歴史は古く、時代が移り変わってきても今に守られてきました素朴な表情が愛らしい、桜木彫吉野雛娘や家族の幸せを願い愛されてきた吉野雛は未来に受け継いでいきたい日本の希少な伝統文化です。期間中、会場にお立ち寄りください。

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【展示のご案内】
会場:銀座三越7階 「ジャパンエディション」
期間:2016年1月27日(水)~ 2月末 ※予定
展示内容:匠文化機構セレクション
奈良一刀彫/高橋勇二 作「明日香雛」、大林杜壽園 作「立雛」
吉野雛/太田桜花堂 作「桜木彫吉野雛」
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高橋
奈良一刀彫/高橋勇二 作「明日香雛」
高橋勇二さんの作品は、繊細な彫と鮮やかな色使いが特徴です。

 

大林
奈良一刀彫/大林杜壽園 作「立雛」
大林杜壽園さんの作品は、雛の襟や裾周りに桜をあしらい雅で気品あふれるお雛様です。

 

吉野雛
吉野雛/太田桜花堂 作「桜木彫吉野雛」
奥吉野の工房で伝承される吉野雛。このお雛様を継承しているのは太田さんお一人だけ。