本事業は、日本の伝統文化芸術を修復保護する博物館、美術館を文化の拠点として活性化するとともに、博物館、美術館が有するアートの多面的な可能性を活かし、地域の伝統工芸や観光と連動させることで、新たな価値と創造を生み出すミュージアムグッズのプロデュース事業を確立させます。

今、日本各地で「JAPANブランド育成支援事業」という、地域に埋もれた技術や資源を見つけ出し、世界に通用する「ジャパンブランド」を 実現しよう！という取り組みが強化しています。

時代を超えて伝承される日本の美や文化を、「温故知新」をテーマに掲げ、日本各地に伝承された匠の技による「もの創り」をプロデュースするクリエイティブな活動は、日本の有形無形の文化財や伝統文化の真価を広く伝え、未来に継承していくための活性化につながると思います。